登山学習

JAPAN NATURE FIELDでは専門知識をもったプロの山岳ガイドが万全に安全を確保しながら子供たちの登山学習をサポートいたします。各教育機関や団体、学校がご要望するさまざまな条件や目的にあわせて全国のネイチャーフィールドから最適なフィールドとプランを提案しております。お気軽にお問い合わせください。

活動エリア

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近藤 謙司 Kondo Kenji

1962年東京生まれ。
1985年日本チョモランマ冬季北壁登山隊に参加し冬季における世界最高到達点を記録。
欧州アルプスにて山岳ガイドの社会的地位に魅せられ、日本でのガイドの社会的地位向上を夢見て山岳ガイドの世界へ。
28歳に国際山岳ガイド認定。
エベレスト7回登頂を含むヒマラヤ8000ｍに20回以上登山、100人以上の方を山頂へ導く。
モンブラン・マッターホルン・アイガーは合わせて150回以上の登山をしている。
1998年に冒険と山を案内する旅行会社（株）アドベンチャーガイズを設立。
山岳ガイドの仕事をベースに講演･テレビやラジオのコメンテーター・番組コーディネーター･執筆･教育活動、野外イベントの企画・運営・登山用品も開発なども手がけている。
（公社）日本山岳ガイド協会理事
（財）全国山の日協議会運営委員＆山の日アンバサダー
（株）ダイナウォール［クライミングパーク・ストーンマジック］代表取締役

登山の専門知識と豊富な経験のある厳しい基準をクリアした
山岳ガイドが安全な登山学習をサポートいたします。

ネイチャーフィールドで学ぶ全ての学童に対し、ココヘリは無償でGPSタグを貸与しております。
ココヘリについての詳細
https://www.cocoheli.com

登山と教育

今の時代は技術やテクノロジーがどんどん発展し、人工的な環境には恵まれています。しかし、その反面、自然環境とは遠ざかり昔は誰もが知っていた自然に対する特性や知識を知らなかったり、本当は自然からもっと学ぶべき物事があることを知っていながら社会情勢やさまざまな環境、事情により子供たちが自然の中で学べる機会が少なくなっています。子供たちへの教育は机上学習だけでは十分とは言えません。知識と体力と適度な忍耐力や精神力がなければ、何事も最後までやり遂げることは難しく、新型コロナウィルスや災害などにも打ち勝てる強い心をもち、創造性のある感性豊かな子供たちを育むためにも五感を刺激しながら学ぶ自然学習がとても重要です。

なかでも登山学習は最後まであきらめずに挑む強い気持ちを育むことに繋がります。 山の頂上を目指すことは、困難なことや課題に立ち向かい、諦めずに粘り強く頑張るガッツやチャレンジ精神を育み、心と体が鍛えられます。STEAM教育にとっても欠かせない教育要素の一つです。頂上にたどり着いた時の達成感は一人一人のこころのなかに「成し遂げた！」という自信と喜びや感動を与える良い経験となり、その後の人生にもきっと役立つ機会が訪れ活かされることでしょう。

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